老健看護師の夜勤勤務

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老健看護師の夜勤勤務

2012年4月、「介護サービスの基盤強化のための介護保険方等の一部を改正する法律」によって「社会福祉士及び介護福祉士法」が改正されました。これにより、看護師との連携で安全が確保できている状況下で、介護福祉士および一定の研修を受けた介護職員等が痰の吸引等の医療行為をおこなうことが法律上で認められるようになりました。大抵の施設では夜間、看護師1人と介護スタッフ1人で20以上の入居者の管理をすることとなるので、介護スタッフが法律上の行為として痰の吸引を行えるようになったことで、業務を分散することが可能となったと言えるでしょう。

でもいくら介護職者が吸引を行えるようになったとしても、入居者の全身状態を把握すること自体は看護師の業務範囲となることは言うまでもありません。痰の吸引は単に技術によるものだけではなく、吸引前後の呼吸状態等の変化を確認することが必要となります。経験が浅い人が吸引することで気道を傷つけたり、吸引処置によって痰が移動し、その後状態が急変することにもつながりかねません。老健での夜勤は病棟の夜勤よりも楽だと想像している人が多いようですが、ワンフロアに看護師は1人で、さらに介護職員に必要な指示を出す必要があるので、十分な臨床経験が求められます。

また老健では急変が起きた場合、関連施設に入居者を搬送することになります。この場合も、急変した入居者の応急処置をしながら搬送の準備・手続きを落ち着いてしなくてはなりません。もちろん急変した人だけではなく、残りの入居者が無事に夜間過ごせるように巡視・時間処置も同時進行で行います。

上記の説明を読んで、「老健の勤務は怖い」「自分には出来ない」と感じた方もいるかもしれません。でも病棟ほど急変が頻繁に起きるわけではありませんし、ほとんどの人が病状が安定しているので、臨床経験が3年以上ある人なら十分務まると考えてよいでしょう。

夜間は巡視なども行いますが、おむつ交換や体位変換等は介護スタッフと協力して行うことになります。自立している入居者が多い時は比較的楽だと感じるかもしれませんが、介助が必要な人が多い時に、腰や手首を痛めてしまう人も珍しくはありません。病棟と比べるとバタバタすることは少ないですが、夜間の重労働が多くなる可能性は十分考えられます。

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